特別インタビュー 2019年度 司法書士一発合格者座談会

基本を徹底的に反復学習することが、短期合格への近道となる!


Profile

阿部 創一(あべ そういち)さん (右)
2019年度合格(一発合格)

20ヵ月総合本科生プラス<山本オートマチック>
ビデオブース(個別DVD)講座

関塚 良太(せきづか りょうた)さん (左)
2019年度合格(一発合格)

10ヵ月速修総合本科生プラス<山本オートマチック>
Web通信講座


学習開始時期に合わせて無理なく学べるコースを選択

──司法書士を目指そうと思ったきっかけについて教えてください。

阿部 ゲームや映画の専門学校を卒業してシナリオライターをやっていましたが、業界の未来や自分の将来を考えて、30歳ぐらいで区切りをつけて司法書士を目指そうと思いました。もともと裁判の傍聴をしたり、法律に興味があったので、弁護士ほど難易度が高くなく、年齢・学歴・職歴に関係なくチャレンジできる司法書士を選びました。
関塚 私も予備校の講師をやりながら作家を目指していましたが、なかなか難しく、学歴が不問なことと、短期合格が可能ということで司法書士を目指そうと思いました。資格についていろいろ調べたところ、司法書士は仕事の幅が広いことに魅力を感じました。

──受験指導校の中で、Wセミナーを選んだのはなぜですか?また、それぞれの講座を選んだ理由も教えてください。

阿部 私は以前、公務員試験講座でTACのお世話になったことがあり、事務局の方に親身になっていただいた記憶がありました。また、短期合格を目指していたので、試験対策が充実している受験指導校がいいと考えました。
関塚 私も短期合格を目指していたことが大きなポイントでしたね。
阿部 受講時期が9~10月で10ヵ月コースは難しく、確実に一発合格したかったので15ヵ月コースと20ヵ月コースの選択肢の中で20ヵ月に決めました。
関塚 私は勉強を始めようと思ったのが7月初旬で、コースを探したところ、10ヵ月コースがあり、何とか1年で合格できるように自分を追い込もうと考えました。
阿部 私もその頃だったら15ヵ月コースを受講したと思います。
関塚 Web通信講座を選んだのは、家から校舎まで片道1時間以上と遠かったので、自宅で勉強しようと決めていて、何回も観られるWebがいいだろうと思いました。
阿部 私は家から福岡校まで20~30分だったので、通学するビデオブース(個別DVD)講座がスイッチを切り替えられて、自宅より集中できると思いました。福岡校は教室講座がありませんでしたが、あったとしてもDVDを選びました。DVDの方が自分のペースで勉強できますし、巻き戻して視聴することもできます。ライブ講義では分からないところがあっても、そのまま講義が進んでしまうので自分には向いていないと思いました。
関塚 山本講師のオートマチックシステムを選んだのは、受験指導校を決める前にたまたま読んだ司法書士の入門書が山本講師のテキストで、「この先生で勉強したい!」と思ったからです。
阿部 私も山本講師の初学者向けテキストを読んだところ、とても分かりやすかったのでこちらに決めました。
関塚 他校の体験講義もいくつか受けましたが、結局、山本講師のテキストがベストだと感じました。

『オートマチックシステム』の分かりやすさが合格に直結

──受験勉強で苦労したことや工夫したことについて教えてください。

阿部 私は書くことが苦手で、記述式は速く書くことが必要なので、慣れるのに苦労しました。普通の資格試験はテキストを一通り読んで、過去問をこなせば合格レベルに到達できますが、司法書士はそうはいかず、テキストを流し読みしないで、一つ一つの法律要件に対して、細かく、じっくりと読み込んで基礎力アップを図るようにしたところ、取りこぼしをしなくなり、曖昧なところもはっきりと理解できて、点数アップにつながりました。インプットを重視ながらアウトプットをすることで、さらにインプットの重要性に気づきましたね。
関塚 一番苦労したのはインプットで、約1年=10ヵ月で知識を埋めるのは難しかったですね。前にやったことを忘れるので繰り返し勉強する時間を作るのが大変でした。一通り勉強を終えたのが年明けで、残り6ヵ月で2~3周回すのは厳しく、答練や模試を受けても良い結果が出ませんでした。成績を気にせず、片っ端から覚えて、繰り返し繰り返しやりましたが、実力が伸びている実感がなかったのが辛かったですね。ただ、進学塾で教えていたこともあり、勉強方法のノウハウは持っていたので、それを活用していました。また、塾で生徒たちに教えることでストレスコントロールができたことも大きかったですね。厳しい受験を乗り切れたのは、そういう環境のおかげもあったと思います。

──一発合格できた決め手は何だと思いますか?

阿部 私は一発合格が難しいことをまったく知りませんでした(笑)。知ったのは受験後で、先入観がなかったのがよかったのかもしれません。数字で知らされたりしたら、委縮してしまったかも。ただ、一発合格者はいたので、私でもできると思っていました。福岡校には教室講座がなく、勉強仲間がいなかったのも幸いしました。とにかく、絶対に1回で受かりたかったので、知らなくて正解でした。また、勉強に関しては、過去問からやっていけば7割は点数が取れるはずで、あと1割をどうやって取るかが重要で、そこで無意識でも答えが出せるように、追い込み時期は何回も間違えたところを重点的に復習していました。
関塚 勉強の基本コンセプトは阿部さんと同じですね。分からないところ、基礎的なところを何度も繰り返して、テキスト~過去問~間違えたところの再チェックを繰り返しました。

──今回の司法書士試験についての印象を教えてください。

阿部 記述式は内容は簡単だと思いましたが、各分量が去年よりもとても多く、自分の決めた時間配分をオーバーしてしまい、自分にとっては難しかった印象です。平均点が去年よりかなり低かったので、他の受験生にとっても難しかったんでしょうね。
関塚 午後の択一式の分量もすさまじかったですね。記述式に使うはずの時間が択一式で削られてしまいました。記述式は自分の得意なところが出題されて、できると思って片っ端から書いていたら、商業登記の時間がなくなって…。商業登記から解いた方がいいという講師の方がいましたが、その通りだと思いました。内容的にはそんなに難しくなかったので、ゆっくり時間をかければ7~8割は取れる内容でした。
阿部 私は商業登記から解いていましたが、分量が多く、時間配分が全部狂いました。不動産でも登録免許税の計算がややこしくて…。
関塚 私もそれを全部やってしまって、時間が後ろに追いやられました。どこから手をつけても時間が圧迫されたはずです。
阿部 去年の記述式の問題を解いた時、すごく速く解ける分量で、早く終わった受験生も多かったようなので、その反動ですかね。
関塚 初めて見る問題もありましたが、Wセミナーのテキスト、答練、模試を完璧にこなしておけば、本試験の記述式は全然難しく感じないと思いました。
阿部 私は答練・模試に救われました。不動産登記の一人っ子の相続に関する問題は、答練・模試のまとめを読み込んでいたおかげで解くことができ、それがなかったら合格ラインギリギリだったと思います。

──Wセミナーを選んで良かったと思うことを聞かせてください。

関塚 山本講師のおかげです。法律についてまったく知らない状態でも、分かりやすく、楽しい講義で頭にスッと知識が入ってきました。オートマチックシステムのテキストは、どういう法律か、何が必要か、どこに気をつけるかという基礎は100%書いてあるので、読み込んでしっかり理解すれば大丈夫です。
阿部 私は公務員試験を受けたことで法律の知識が少しはある状態でしたが、山本講師の講義はすごく分かりやすかったです。公務員の時は詰め込むだけ詰め込んで、法律を理解するより、試験を通るために点数の取り方を教えるやり方でした。オートマチックシステムは法律の中身を説明してくれるので、時間がたっても覚えていることができます。また、答練・模試の解説は姫野講師で、私は書くのが遅く記述式が苦手で、自分なりにどこから解いたらいいか組み立てていましたが、姫野講師のおかげでキチッとここから解けばいいという組み立てが分かり、記述式を克服することができました。
関塚 山本講師は理論だけでなく、テキストのここを読んでこう考えるだけで点が取れるという“点取りゲームのやり方”も教えてくださいました。姫野講師も記述式はこういう順序で解けば効率的に解けると教えてくださったことがありがたかったです。

仕事を通して経験を積むことで自分の得意分野が見つかるはず

──今後の目標について教えてください。

関塚 年明けから大阪の司法書士法人に勤務します。今後、法人に仕事が集中する可能性もあるので、当分は法人勤務で経験を積みたいと思っています。今度の就職先は登記業務がメインで、登記業務をしっかり覚えておけば、将来、個人で仕事を受けることも可能です。将来的には債務整理など他の業務もできればいいと考えています。
阿部 私は法律全般に興味があるので、どこか司法書士事務所に入ってから将来のキャリアについて考えたいと思います。試験でも苦手科目はなかったので、仕事も手広く経験して、できることを目一杯やる中で、自分の得意なことが見つかるかもしれません。

──これから司法書士試験を目指す人に向けてメッセージをお願いします。

関塚 繰り返しの勉強を恐れないで欲しい。やらなければならないことが多いですが、ただ範囲を広げてたくさん勉強したつもりになっても、基礎が抜けていると点数は上がりません。小学校、中学校、高校でも勉強はすべて同じです。基本的なことを繰り返しやる。それが、一番大事です。
阿部 私はズル賢く、何でも簡単にやってやろうという性格ですが、他の資格試験は択一式の問題で書かれていることの7割分かったらほぼ正解に近づきますが、司法書士試験は9割5分が分かっても残りの5分で引っ掛けてくることがあります。そのために、基本を正確に把握することが大事です。いろいろ手を出すよりも一つのテキストを読み込み、どのテキストにも書かれているような基礎的なことは漏らさないようにするだけで、点数は伸びるはずです。頑張ってください!

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