法科大学院入試について 
試験科目や出願書類について詳しく解説!

法科大学院入試について



法科大学院イメージ

コースによって修了に必要な年数が異なる!

法科大学院は、法曹に必要な学識及び能力を培うことを目的とする専門職大学院として2004年に創設されました。修了すると、法務博士(専門職)の学位が与えられます。法科大学院の修了年数は、
3年の未修者コース
2年の既修者コース
に分かれます。

入学までの流れ

出願は7月下旬頃から始まり、私立大は8月国公立大は10月にピークを迎え、2次募集がある大学院は1月頃がピークです。入試は8月下旬から始まります。一人が大体3~5校受験しますが、併願は、入試日程や受験科目の重なり具合などを考慮しつつ決めましょう。

入試イメージ
パーソナルステートメント

出願書類

各法科大学院によって必要とされる書類は異なります。必ず、受験年度の願書で確認する必要があります。参考までに、どのような書類が必要とされるかと言うと、以下のものになります。

・願書
・履歴書(経歴書)
・学部の成績証明書
・学部の卒業(見込)証明書
・パーソナルステートメント(志望理由書・自己評価書・申述書等いわゆるエントリーシート)
・外国語の能力を証明する書類
 

未修者コースと既修者コースの試験実施方式

法科大学院によって未修者コースと既修者コースの振分け方式に違いがあります。

内部振分方式(一括)とは、未修者コースと既修者コースを分けずに全受験生に共通の試験を実施し、その試験に合格したら未修者コースへの入学を認め、その合格者の中で、さらに既修者コースを希望する者を対象に、既修者認定試験を実施し、それに合格すれば既修者コースへの入学を認める方式です。

外部振分方式(別枠)とは、未修者コースと既修者コースを分けて、別々の試験を課す方式です。なお、同一大学院の未修と既修を併願することが可能か否かは、各法科大学院で異なります。国公立の法科大学院は、併願できないところが多いです。

既修コース・未修コース
勉強イメージ

コースごとの入試の違い

法科大学院への出願書類として、パーソナルステートメント(志望理由書)は必須です。その他にも、学部成績表や、英語など外国語能力を証明する書類が必須となっている法科大学院もあります。
未修者コースは法律知識は問われず、小論文試験と面接試験が実施されることが多いです。
既修者コースは、法律科目試験がメインとなります。法律科目試験は、各法科大学院で出題科目・形式等違いがありますが、法律基本7科目(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法)から出題されます。

法科大学院ごとに入試方式は異なるため、必ず事前に確認しましょう!

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