国家総合職 合格体験記
夢を現実にすることができました！
青木 奈穂さん
DATA BANK
| 内定省庁 | 財務省 財務局 |
|---|---|
| 出身校 | 中央大学 法学部 |
| コース | 法律本科生（地上併願Type） |
| 受験区分 | 大卒程度 法律区分 |
- 国家総合職を目指した理由・キッカケ
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財政から人々の幸せを考える
もともと父が地元の県庁勤務であったことから公務員という職業を身近に感じており、また利益ではなく人の幸せのために働くことができる公共性に魅力を持っていたため、ぼんやりと公務員になりたいという思いがありました。 大学のゼミで地方財政を学び、様々な自治体の職員の方にヒアリングをする中でどの地方も国も財政が逼迫しており、また幅広い課題を抱えていることを感じ、国で財政について働くことを通じて土台作りをして広い範囲で人々のために働くことができると考えて志望しました。
- TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ
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実績への信頼と受講生の質
自分の周りの先輩方の中で、私が希望する試験種に最も合格されている方が多かったので選びました。大学で行っている他の講座より、周りのレベルも本気度も違ったため、自分のモチベーション維持にもつながりました。 また面接や官庁訪問の際も、TAC・Wセミナーは圧倒的に情報量が多く無駄な緊張を減らすことができたと思っています。とにかくサービスやオプションが充実しているので、自分で取捨選択できる点が、たとえその時利用しなかったとしても、安心できました。
- 所属校舎または講師のおすすめポイント
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講義以外のイベントの充実
渋谷校に所属していました。 校舎では講義だけでなく、説明会や相談会など様々なイベントがあったり、面接練習やゼミなども希望すれば参加できる体制が整っていました。 私は少し遠いところに住んでいたのでなかなか校舎に行くことはできませんでしたが、イベントに行こうと思ったら煩雑な手続きを踏むことなく参加出来ることが良かったです。また、個人的にはwebで講義を受けている講師に直接会うことで気持ちを新たに頑張ることができました。
- TAC・Wセミナー教材の活用法
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TAC・Wセミナー教材を信じて
ひたすらテキストを読み込みました。細かい知識が問われたこともあったので最後までテキストを読み、重要なところはノートにまとめるといいと思います。 また問題集や演習問題を何周もしました。最低でも３周、苦手な教科について５周はしました。TAC・Wセミナーの教材があれば他は特に必要なかったのでとにかくやるべきことを絞って勉強することをお勧めします。
- 効率的学習法
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音声データを徹底的に活用
ゼミを掛け持ちしており、またボランティア活動など課外活動がひと段落するのも遅く、勉強を本格的に始めたのが遅かったのでとにかく効率性も追求しました。具体的には英語加算と文章理解の英語対策を同時に行ったり、大学の授業選択でできるだけ試験科目と同じ科目を選ぶなどです。 また隙間時間を利用して民法や憲法・行政法は音声DLフォローを活用して、全講義を民法については10周、行政法・憲法は５周聞き直しました。 また、アプリでダウンロードして講義を見ることもできるので特に直前期には労働法や財政学、国際事情や時事など手薄になっていたところについて電車の中やお風呂に入る時もずっと見ていました。 結果的にはダラダラ勉強するよりもメリハリがあってよかったと思います。 また私は1人暮らしだったので国家総合職の一次試験を地元の受験地に設定し、しばらく帰省して勉強・受験しました。自分が1番パフォーマンスを上げられるところに受験地を設定することも戦略上有効だと思います。
- 併願について
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国家総合職の勉強でカバーできる試験種を選択
勉強面に関しては国家総合職の試験科目は一般的に公務員試験で必要とされる科目が多く、その点は併願先の試験科目と並行して勉強する際心配することはなかったです。
また、併願先と国家総合職の仕事内容の対比、それぞれで自分は何をしたいのかを十分に考えることは、面接を進めていく上でも、自分の将来を選択する上でも重要だと思います。
- これから受験する人へアドバイス
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TAC・Wセミナーで実力を上げて臨もう
受験は何があるかわからないところが、怖いところでもあり、面白いところでもあります。そして面接や官庁訪問の段階までになると、自分の実力だけではなく面接官との相性や話の盛り上がり方にも左右される面もあり、運も大事な要素となります。 だからこそその段階に行くまでのカードは豊富に、確実に得ておくべきであり、そのためには予備校を軸にきちんと勉強していくことが重要であると感じました。 TAC・Wセミナーで頑張れば必ず合格すると思います。頑張って下さい！
