国家総合職 合格体験記

スタートラインに立つために

渡辺 智暁さん

DATA BANK

内定省庁 出入国在留管理庁
出身校 東京外国語大学 国際社会学部
コース 外大フォローパック
受験区分 大卒程度 政治・国際区分
国家総合職を目指した理由・キッカケ

日本人として、日本のために

 大学3年時にベトナムに交換留学し、そこでの経験が大きなきっかけとなりました。私が住んでいた地域には日本人が少なく、現地の方々と関わる中で日本人としての自覚を強くもつようになりました。また、中国や韓国からの留学生の学力やメンタリティーに圧倒され、自分も負けたくないという思いで勉学に励みました。このような経験を経て、日本人として日本のために力を尽くしたいと考えるようになり、国家の課題解決に加え今後の成長に最も責任をもって携わることができるのは国家総合職であると考え、これを志望しました。
TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ

情報戦は予備校に頼る

 大きな決め手となったのは、豊富な情報量にあります。おそらく、国家総合職試験を受験するにあたって予備校を利用する最も大きなメリットは、過去の受験指導によって蓄積されてきた情報を活用することができる点にあると考えています。特に、最終合格後の官庁訪問は情報戦の側面も強く、この点においてはTAC・Wセミナーに所属していれば不利になることはないと判断しました。実際、本番の筆記試験から官庁訪問にかけて、TAC・Wセミナーから得られた情報を参考にすることでどうにか乗り切ることができました。
所属校舎または講師のおすすめポイント

信頼できる相談相手

 TAC・Wセミナーの先生方には講義の内外で大変お世話になりました。特に担任講師には、カウンセリングを通して試験勉強や進路選択に関するアドバイスをして頂きました。色々な人の意見を聞くことは大切ですが、豊富な経験や確かな実績に基づく信頼できる相談相手が一人いると非常に心強いと感じました。担当科目の憲法の授業も分かりやすく、私はあまり時間をかけることができなかったにも拘らず、本番の択一試験ではしっかりと目標点を確保することができました。
省庁インターンについて

行政官として働くイメージ

  私は、大学3年の夏に防衛省のインターンシップ(5日間)に参加しました。行政官という職業について知る貴重な機会ですし、国家総合職を志望する優秀な学生から刺激を受けることができるので、できる限りインターンシップに参加することをお勧めします。国家総合職試験を受験する決意が固まっていない人も、あるいはどの省庁を志望するか悩んでいる人も、勉強と経験の場だと思ってエントリーしてみると良いのではないでしょうか。
面接・官庁訪問対策

TACを有効活用

 TAC・Wセミナーの模擬人事面接と自主官庁訪問ゼミを(本番では機会がありませんでしたが模擬集団討論も)利用しました。まず模擬面接ですが、本番とほぼ同じ形式で練習ができ、面接の流れに慣れることができました。また自主ゼミに関しては、参加することを強くお勧めします。特に、大学などで国家総合職志望者のコミュニティが無い場合や、同じ省庁を志望している知り合いがいない場合は、ここで官庁訪問に向けた準備をすると良いと思います。
これから受験する人へアドバイス

社会の幸福と、自分の幸福

 国家総合職を志望する動機は様々だと思いますが、日本という社会に貢献したいという思いは、多くの志望者が共通して抱いているものではないでしょうか。私もそうでした。そして私は、社会貢献というある種の自己犠牲を伴う職業を志すのであれば、まずは自分がハッピーになるべきだと思います(ある外務省職員の方が仰っていた言葉です)。自分が幸福になろうと思わなければ、社会の幸福について考えることは難しいでしょう。就職活動という場においても、社会の在り方について考えを深めると同時に、自分がハッピーでいることを忘れないでほしいと思います。

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