国家総合職 合格体験記
自分が本気になれるフィールドを求めて
小池 佑生さん
DATA BANK
| 内定省庁 | 文部科学省 |
|---|---|
| 出身校 | 京都大学 法学部 |
| コース | 法律本科生 |
| 受験区分 | 大卒程度 法律区分 |
- 国家総合職を目指した理由・キッカケ
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個々人が自らの生き方を当たり前に選択できる未来へ！
大学2年生の時に省庁の合同説明会に参加をした際に、課題先進国と言われる我が国の様々な課題の解決に向けてそれぞれの省庁の方が熱い想いを語る姿に感銘を受け、国家公務員のお仕事に興味を持ちました。その後、「日本国民各々にとっての当たり前の生活の達成」を軸に、官公庁や民間（金融、インフラ等の業界）を中心に就活を進めていきました。そのような中で、私は国家公務員が最も長期的な視点で未来を創造し、日本全国のあらゆる人々にとっての当たり前の生活の実現や利益の向上に貢献できると感じました。時代が急速に変化し、予測不能な社会が到来する中、国家公務員という立場で、人々が自分の能力に気づく機会を提供し、各々が自己実現できるような生き方を当たり前に選択できる世の中を作りたいと思います。
- TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ
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圧倒的な情報量と多様な受講形態に惹かれて
TAC・Wセミナーを選んだ理由は、受講相談にお伺いした際に、校舎の方が、膨大な情報量をお持ちであり、私の国家公務員総合職試験や官庁訪問に対する不安に対して最も親身に相談に乗ってくださり、サポートの体制が大変充実していると感じたからです。
中々校舎に通う時間のなかった私にとってWebフォローで授業を受けられたのは本当に良かったです。移動時間や大学の授業の空きコマの間に、講義を携帯等で視聴しました。1.5倍速機能やWeb上での質問メール等を有効利用し、合格レベルまで到達することが出来ました。
- 所属校舎または講師のおすすめポイント
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個々人に合ったカリキュラムを信じ続けて
教養区分試験には不合格でしたが、その対策を通じて春の試験の教養試験には対応できるくらいの実力を早期に身に着け、冬以降専門試験の対策に集中することができました。 専門の択一試験に関しては、TAC・Wセミナーの講義をしっかりと理解した上で、過去問演習をしっかりと繰り返し、どれだけ自分に足りていない知識を追加することができるかが重要だと思います。
専門の記述試験は正直レベルが高く、最初はどのように書けばいいかわからないと思うかもしれないですが、択一の対策を通じてある程度知識を固めたら、一度答案を書いて添削を受けることをお勧めします。記述答案を実際に書くことで、専門の択一の対策を通じて得た知識の内、理解が曖昧なものを正確に理解できるようになると思いました。また、一次試験後に焦ることなく、二次試験の対策に進むことができ、論文試験での大きなアドバンテージになると思います。
- 公開模試の活用法
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とにかく受験し、必ず復習！
試験直前には、教養模試、択一模試、論文模試と多くの模試を受ける機会があるかと思います。勉強の進度に不安があっても、可能な限り受験をした方がいいと思います。私自身習っていない範囲があり、判定が悪くなると思っても割り切って受験をし、模試の復習を重視していました。TAC・Wセミナーの模試は、出題傾向を綿密に分析し、作成されていると感じましたし、記述模試に関しては、答案の添削もして頂けます。せっかく予備校に通うなら上手に活用しないのはもったいないと思います。
- 効率的学習法
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TAC・Wセミナーの全てのツールを有効活用！
試験直前には、教養模試、択一模試、論文模試と多くの模試を受ける機会があるかと思います。勉強の進度に不安があっても、可能な限り受験をした方がいいと思います。私自身習っていない範囲があり、判定が悪くなると思っても割り切って受験をし、模試の復習を重視していました。TAC・Wセミナーの模試は、出題傾向を綿密に分析し、作成されていると感じましたし、記述模試に関しては、答案の添削もして頂けます。せっかく予備校に通うなら上手に活用しないのはもったいないと思います。
- これから受験する人へアドバイス
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自分の気持ちに正直に！
国家総合職への道のりは、一次試験、二次試験、人事院面接、官庁訪問と大変長く、正直、最後まで不安がなくなることはないと思います。そのような中で、内定を勝ち取るためには、奇をてらうことなく、最後まで自分らしさを貫き通すことが重要であると思います。私自身、自分らしさを貫くために、就職活動を通じ色々な方からお話を伺う中で生じる素直な感覚や気持ちも大事にしていました。例えば、「楽しそう」、「共感できる」、「やりがいがありそう」といった感覚です。これらのある意味直感に近い気持ちや感覚を重視し、なぜそれらが自分に生じるのかを自分の経験を振り返ることなどを通じ、一生懸命考えてみるとよいと思います。そのような取り組みを通じることで、自分が本気でチャレンジしたいと思えるフィールドが必ず見つかると思います。私は、就職活動を通じ、国家総合職のお仕事は、本気でチャレンジをしたいと感じさせてくれるやりがいや魅力に溢れていると心から思いました。そして、TAC・Wセミナーには私たちの国家総合職への本気の想いを全力で後押ししてくれる環境が整っていると思います。是非頑張ってください！！
