現役官僚インタビュー 総務省

変化し続ける社会・地域と向き合い続ける

長岡 丈道さん
Profile

長岡 丈道さん

Takemichi Nagaoka 総務省大臣官房秘書課 課長補佐

入省後の略歴と職務内容

・2003年             総務省入省、和歌山県赴任
                             着任後半年で初めての地方赴任
・2005~2009年 総務省消防庁予防課、自治行政局選挙部選挙課、内閣府地方分権改革推進委員会事務局 主査・係長
                             国民の安心安全を守る基準の設定、選挙権行使を可能とするための新たな仕組みの構築など、
                             制度を担う国家公務員の醍醐味を経験
・2009~2012年 在サンフランシスコ日本国総領事館 領事
                             カリフォルニア州政府・議会との関係構築を担当、同時に自治体間の草の根交流の重要性も実感
・2012~2016年    富山県地域振興課、高齢福祉課、健康課、財政課 課長
                            2回目の地方赴任は管理職を経験。少子高齢化・人口減少の最前線で陣頭指揮。
                             自分にしかできない地域課題の解決に取り組む
・2016~2019年 総務省自治行政局行政経営支援室、住民制度課 課長補佐
                             20年30年先の日本を見据えた地方行政のあり方、マイナンバーカードを活用した社会変革の推進を大きく議論
・2019年            総務省大臣官房秘書課課長補佐(現職)
                             採用と人事を担当

Q1 国家総合職(入省先)を志した理由を教えてください。

 40年近くにおよぶ長い職業人生を考えたとき、一人のプレイヤーにとどまるのではなく、社会のルール作りに携わることができる国家総合職にその時間を賭したいと思うようになりました。 国家総合職の中でも、それぞれ別々の地域で別々の人生を送る1億2千万国民にできる限り寄り添った、現場感覚のあるあたたかいルール作りをするには、①幅広い住民行政に直結する制度官庁・総合官庁であり、②国と地方を行き来するキャリアパスから現場感覚を養うことができる、総務省という場が最適なのではないかと考えました。そして何よりこうした場が育むのかもしれませんが、アンテナが広く高く、成長し続ける意欲の高い、また、人にあたたかい先輩職員――自分が「将来こんな大人になっていたい」と憧れた先輩職員――が多かったことが、総務省を志した最大の理由だったと思います。

Q2 今まで経験されたお仕事で、最も心に残っていることはなんですか?

 地方勤務として和歌山県・富山県に2度赴任し、国勤務として消防・選挙・地方分権・地方行革・マイナンバーという住民行政に直結する重要制度を担当してきましたが、常に、その瞬間瞬間の業務にチャレンジし、楽しむことができています。それら全てが私自身の公務員としての成長につながっていると感じます。 例えば、富山県庁では高齢福祉課長・健康課長という社会保障の現場責任者の立場で、職員や専門職、地域住民を含め多くの方々と議論し、守るべき弱者のケアに挑戦(成功と、たまに失敗)を重ねました。直近の住民制度課では、公正公平な社会保障給付の実現に寄与することができるマイナンバー制度の普及・定着に邁進しましたが、その根っこには、富山県庁での現場経験が活きています。地方で培った現場感覚、住民目線を、国の制度の企画立案に反映できたと実感しました。

Q3 これから取り組みたいお仕事はどんなことですか?

 高齢化・人口減少が進む我が国社会を将来に向かって支えるため、30年後の姿を今から具体的に構想することが重要です。私自身、その構想づくりに不断に身を置きつつ、限られたリソースで増加する社会ニーズに対応する仕組みづくりに取り組みたいと思っています。 具体的には、①マイナンバーカードやAI・ロボティクスなど先端技術を活用し、国・地方を通じた行政手法の改革、生産性向上を実現していくほか、②官民の線引きを根本的に問い直す公共私のベストミックス、③広域自治体や基礎自治体の枠組みや役割のそもそものあり方の変革など、まだまだ我が国社会が採り得る選択肢は少なくありません。社会は変わる、だから制度も変わる。社会を支える制度づくりに、飽くことなく、攻めの姿勢で関わり続けていきたいです。

Q4 キャリアをめざす受験生へ熱いメッセージをお願いします。

 我が国社会、我が国の地域社会が抱える課題は複雑・多岐にわたっていて、一朝一夕に解決することは叶わないかもしれません。また、時代が、人が、技術が、政策が、それぞれ変わり続ける中で、社会が向き合うべき課題もまた変化し続けていくことでしょう。そこに身を置く国家総合職という職は、だからこそ、職業人生をかけて挑戦するに値すると思います。 国家公務員17年目を迎えた私も、まだまだ道半ば、挑戦の日々、この上なくエキサイティングです。長い「大人」の時代、自分を常に成長させながら、社会にコミットする。わけても総務省は、総合官庁・制度官庁として、幅広い政策を取り扱い、そうした「挑戦」を国と地方で繰り返している魅力ある多様な人材に溢れています。是非、一度ならず総務省の説明会にお越しください、そして、ともに支えていく日本の将来について、議論を交わすことといたしましょう。お待ちしています。

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