現役官僚インタビュー 農林水産省

日本の豊かな「食」と「環境」を子どもたちに残していくために

御厩敷 寛さん
Profile

御厩敷 寛さん

Hiroshi Onmayashiki 農林水産省大臣官房秘書課 監査官

入省後の略歴と職務内容

・2004年4月     経営局総務課配属(入省)
・2006年4月     山形県鶴岡市(出向)
                         田んぼの見回りなど農政の最前線で奮闘
・2008年4月      生産局畜産部食肉鶏卵課係長
                         飼料価格高騰への対応
・2008年9月      総合食料局食糧部計画課係長
                          米の流通改革【法律改正】
・2009年10月    消費・安全局動物衛生課係長
                          家畜の病気との闘い【法律改正・税制改正】
・2011年8月      環境省(出向)
                         3Rの推進
・2013年7月     経営局農地政策課企画官
                         農業の構造改革【法律改正・税制改正】
・2016年6月      財務省(出向)
                         予算査定
・2018年8月     大臣官房秘書課課長補佐
                         職員の人材育成
・2019年8月      現職

Q1 国家総合職(入省先)を志した理由を教えてください。

 歴史が好きで、子どもの時から「皆」のため、「国」のため、「後世」のために働くことができる国家公務員になりたいと思っていました。農林水産省に興味を持ったのは、国内旅行を重ねるうちに、都市部はどこも代り映えしないのに対し、農村部は地域ごとに見える景色が全然違っていることに気付いたからです。日本の魅力は、田舎が見せてくれる多様性にこそあるのではないか、そしてその魅力溢れる田舎が経済原理の前に次々と消滅してしまう危機にあるのではないか、そういった思いが強くなり、農林水産省の門を叩きました。

Q2 今まで経験されたお仕事で、最も心に残っていることはなんですか?

 6年目の係長の時に「口蹄疫(こうていえき)」という家畜の病気の感染拡大防止の仕事を担当した時の経験が一番心に残っています。最終的には病気の封じ込めに成功しましたが、残念ながら早期に終息させることはできず、たくさんの農家の方の家畜に甚大な被害を生じさせてしまいました。国の職員が携わる仕事の役割の大きさと、責任の大きさを痛感した出来事でした。

Q3 これから取り組みたいお仕事はどんなことですか?

 日本では、実家が農家ではない人が農業を始めるのは簡単なことではありません。農地や機械をどうやって確保するのか、技術はどうやって習得するのか、販売先はどうするのか、地域に上手く溶け込むにはどうすればよいのか……。様々な参入障壁を低くして、もっとたくさんの若者に農業を職業として選択してもらえるようにする政策を考えていきたいと思っています。

Q4 キャリアをめざす受験生へ熱いメッセージをお願いします。

 国家公務員のやりがいは昔に比べて減じたのでしょうか。私は、そうは思いません。   今、日本の社会構造は大きな変革期を迎えています。人口も経済もパイが増えていく時代に作られ、今の状況に合わなくなっている制度を若い人の柔軟な発想で、どんどん見直していく必要があります。 農林水産省の分野でも、人口減少に対応した政策の抜本的な見直しが急務となっています。縮小する国内マーケットだけに目を向けるのではなく経済発展しているアジアの人にもっと日本の美味しい食材を食べてもらえないか、農業現場にICT技術を普及させ労働力不足の問題を解決できないか、我々が対処するべき課題は山積みです。 国の将来を憂える皆さん、ぜひ、チーム霞が関に入って、一緒に日本の未来を輝くものにする仕事にチャレンジしてみませんか。

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