現役官僚インタビュー 外務省

「国を代表」する責任 ~日本と世界を感じて生きる~

森谷 泰韻さん
Profile

森谷 泰韻さん

Yoshiaki Moriya 大臣官房人事課 課長補佐

入省後の略歴と職務内容

・2011年   外務省入省、総合外交政策局安全保障政策課
                 日本の安全保障政策全般を担当する部署で、アジア太平洋地域の安保環境の向上を目的とした国際会議である
                「ASEAN地域フォーラム(ARF)」や、英国との安全保障対話を担当
・2013年   英国で在外研修
                 サセックス大学で国際関係学(修士号)、ケンブリッジ大学で東アジア研究(修士号)を修了
・2015年   在英国日本大使館 二等書記官
                 日英経済関係、英国のEU離脱を受けた情報収集や日本企業支援、安倍総理の英国訪問に関する日程管理等を担当
・2017年   外務報道官組織国際報道官室 課長補佐
                 安倍総理の外国メディアインタビューといった、外国メディアを通じた国際世論形成に向けた政策広報を担当
・2019年   大臣官房人事課課長補佐
                 採用業務、外務副大臣等の英語通訳を担当

Q1 国家総合職(入省先)を志した理由を教えてください。

 学生時代、生まれて初めての外国訪問先である韓国で日韓関係について考え、国と国の関係というものに一気に惹き付けられました。その後、学生の間に30カ国ほどを訪問し、日本と世界を意識して、日本と各国の関係、国際関係そのものをライフワークにし、自分が生まれ育った日本という国の役に立ちたいという思いが芽生えました。国際関係とは、安全保障、経済、文化、開発協力、いずれか一つの分野で成り立っているわけではありません。外交とは、国際社会における森羅万象を扱う営みです。こうした複雑な外交の世界に魅せられ、外務省を志しました。
 ですが、他人の志望動機を聞くと、「わかる」「自分もそうかも」という錯覚が生まれがちだと思いますので、この人の場合はこうなんだな、という一例程度にお読み頂ければ嬉しいです。

Q2 今まで経験されたお仕事で、最も心に残っていることはなんですか?

 「英国のEU離脱」です。議会を通さずに国民の意見が一国の外交政策に直結する、という外交の性質そのものの変化を感じる出来事でした。その後、各省と協力して、日本政府として英国及びEUへのメッセージを発出するに至ります。ロンドンの日本大使館に勤務していた私は、そのための現地での情報収集や、英国に進出する日本企業支援に奔走しました。世界における前例のない出来事を受けて、日本としてどういった立場をとり、どう動くか。微力ながらその一端を担えたことは、外交官としてのやりがい、責任、難しさを感じる時間でした。

Q3 これから取り組みたいお仕事はどんなことですか?

 「国の代表」として、国際情勢を所与のものと捉えるのではなく、国際秩序を形成し、それを通じて日本及び日本国民の利益を増進していけるような仕事をしたいです。そのためには、安全保障、経済、国際法、開発協力、広報文化と、国際関係を形成するあらゆる分野で深い知識を持つジェネラリストとしてさらに勉強、経験を積むとともに、外交政策と深く関係する日本の内政、歴史、社会、文化についてもさらに理解を深め、成長していく必要があると感じています。

Q4 キャリアをめざす受験生へ熱いメッセージをお願いします。

 自分を幸せにできない者は、他人も、日本も、世界も幸せにできません。自分のしたいことは何か、五感を全開にして、悩み、探し抜いてください。外務省職員は、国際社会における日本及び日本国民の利益の増進のために、世界を舞台に、一人ひとりが「国の代表」として日々、汗を流しています。その責任感と行動力、人間力が、日本の国益に直結します。これがあなたの心を少しでも刺激するのならば、ぜひ外務省の扉を叩いてみて下さい。

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