現役官僚インタビュー 防衛省

歴史の当事者になる仕事

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Profile

森田 陽さん

Akira Morita 防衛省大臣官房秘書課 防衛部員

入省後の略歴と職務内容

・2008年 経理装備局装備政策課
米国、英国、豪国とより緊密な連携ができるような補給の制度を検討しました。
・2009年 大臣官房秘書課
仲間になってくれる学生さんを求めて全国を回りました。
・2010年 防衛政策局調査課
金正日没前後の北朝鮮対応にインテリジェンスの部門から奔走しました。
・2010年 ハイチ国際平和協力隊(三か月間)
カリブ海に浮かぶ国、ハイチの地震対応。社会インフラの復興に尽力しました。
・2012年 ジョージワシントン大学(留学)
安全保障の本場アメリカで、新しい分野であるサイバー・宇宙を研究しました。
・2014年 運用企画局事態対処課
・2015年 統合幕僚監部参事官付
中国の海洋活動の活発化に対応するためのオペレーションを日々検討しました。
・2016年 整備計画局情報通信課
サイバーの安全保障上の重要性に対応するため世界のいろんな国を回りました。
・2017年 大臣官房秘書課(大臣秘書官)
大臣と常に一緒に行動し、防衛省の全ての政策に責任を持ちました。
・2018年 大臣官房秘書課 現職

Q1 国家総合職(入省先)を志した理由を教えてください。

 2001年9月11日、世界中の人々が、一夜にして世界が変わったアメリカの同時多発テロ(9.11テロ)の目撃者にさせられました。「安全保障は空気のようなもので、失ったときにはじめてその意味がわかる」という言葉がありますが、僕にとって「安全保障」はあの日に明確になりました。
 その後に大学に入り、平凡な日々を過ごしましたが、それを当たり前にとらえることに居心地の悪さを感じ、日本の安全保障のために、漠然と「何かをしたい」と感じました。僕が防衛省を志した理由はその「何かをしたい」という気持ちにあります。平凡な日々は当たり前ではなく、努力して創っていくもので、それに携わりたい、こんな思いを抱き防衛省の門を叩きました。

Q2 今まで経験されたお仕事で、最も心に残っていることはなんですか?

 僕は、防衛大臣の秘書官として、様々な政策決定に携わりました。北朝鮮のミサイル対応のため、「イージス・アショア」というミサイルを迎撃するシステムの導入を決定したときのことが印象的です。
 北朝鮮のミサイル能力への対応をひたすら検討し、ハワイにある「イージス・アショア」を大臣と一緒に研究しに行き、熱を帯びた議論もしました。
 様々な批判の中でも、この先数十年というスパンで日本を守るためには必要な装備だと考え、導入を決定した時には、大学時代に感じた「平凡な日々」を創っていきたいという思いに少し応えられた気がしました。

Q3 これから取り組みたいお仕事はどんなことですか?

 防衛省のフィールドは飛躍的に広がっています。米国に加え、インド、オーストラリア、東南アジア諸国等の国々との協力が一層重要になってきています。また、伝統的な活動領域である陸海空にとどまらず、サイバーや宇宙、電磁波といった新たなフロンティアもあります。
 不確実な国際社会の中で、日本の平和を守り続けるために、これまでの考え方にとらわれることなく、ダイナミックに取り組んでいきたいと思います。

Q4 キャリアをめざす受験生へ熱いメッセージをお願いします。

 防衛省で働いていると、使う言葉一つ、出す答え一つを間違えれば政策が変わり、後々に影響してしまうかもしれないというひりひりとした緊張感を味わうことがあります。激動の安全保障環境の中で、防衛省がどのような対応をし、どのような情報発信をするかということは、極めて大きな意味があり、その中で総合職職員の果たす役割は重要だからです。
 また、安全保障環境はどんどん変化していて、僕たちは、今までの常識が通用しない未知の領域にも飛び込んでいかねばなりません。
 「平凡な日々」を創り続けたいと感じた大学生の頃、そのための努力がこんなにも高揚感があって、新しいものに取り組むチャレンジやドラマにあふれたものであるとは想像できませんでした。今のみなさんも同じだと思います。それでも、大学生の頃の僕のように、安全保障環境を見て、「何かをしたい」と感じている人がいたら、ぜひ一度説明会に来て僕の話を聞いてください。

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