試験概要

  • 法曹三者(弁護士・検察官・裁判官)とは?

  • 試験情報

法曹三者(弁護士・検察官・裁判官)は、法律の精神を守り、人権を守ることを社会的使命とする法律のプロフェッショナルです。高度な専門性が要求され、複雑な紛争を解決する法曹三者は、ステータスも高く、高収入な職業の一つです。希少性の高い高度な専門知識に支えられた法曹三者は、性別を問わず力を発揮できる注目度の高い職業となっています。

法曹三者の仕事と魅力

弁護士

弁護士の魅力

弁護士法でその役割を「基本的人権の擁護と社会正義の実現」と規定される弁護士。実務法曹の中で活動領域・自由度はNo.1。ますます多岐に渡っていく「争い」の形に合わせて、その活躍の場もどんどん広がっています。

弁護士の仕事

(1)民事事件・刑事事件等
民事事件:交通事故・離婚などの身近な問題から会社関係等の大きな問題まで幅広い活動をします。
刑事事件:被疑者・被告人の無罪を主張したり、刑の軽減を主張したりするための弁護活動をします。
(2)公務員
官公庁や地方自治体で専門知識を活かして、法改正や政策形成に関わっていきます。
(3)政策秘書
高度な法律の知識を活かして、政策研究、法案準備などの業務をこなしていきます。
(4)インハウスローヤー
企業の役員や従業員として勤務する「企業内弁護士」として活躍していきます。

検察官

検察官の魅力

(1)専門知識を駆使してのチームワーク捜査
検察官は検事総長を頂点とする公務員で、その地位の安定性は高く、近年女性の検察官も増えています。また、専門知識を駆使してのチームワークによる捜査は連帯感、充実感共に検察官の魅力となっています。
(2)巨悪を糾す特捜部
検察の組織は、東京・大阪・名古屋に、花形と呼ばれる特捜部が置かれています。経済犯罪や政治家の汚職などは、警察の手に余るため、選りすぐりのプロ集団が特捜部として捜査にあたります。この特捜部に配属されると4~8年はじっくりと腰を据えて仕事に取り組めることができます。

検察官の仕事

(1)検察官のみが持つ起訴権
起訴をする権限は検察官が独占し、起訴・不起訴の決定は検察官の裁量にかかっています。被疑者に十分な嫌疑がある場合には「起訴」とし、その有罪率はほぼ100%と言われます。しかし、仮に嫌疑が十分にあったとしても、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重、情状、犯罪後の状況等により、「不起訴」にすることが許されております。犯罪者として裁くかどうかは、検察官の判断一つにかかっているため非常に責任の重い仕事です。
(2)巨大な組織をバックに社会正義を貫く
検察という組織は、他の行政機関同様に、上命下服の原則が行き渡る一枚岩の強大な組織です。捜査は独任制であり、各検察官が自己の名で検察権を行使する仕組みになっています。

裁判官

裁判官の魅力

(1)真実を求め公平を実現する法の天秤
裁判官は憲法と法律のみに拘束され他のあらゆる力から独立して働く存在です。紛争に妥当な判断を下し、公正さを具体化することを期待されるが故に与えられるこの強い身分保障は、同時に裁判官として厳格な日々を過ごす者の誇りでもあります。
(2)後見的な役割
裁判官の仕事は、真実を発見してそれに応じて判決を下すという単純なものではありません。例えば、民事事件では当事者の利害を調整して和解に持っていったり、家庭内の事件であれば関係者で話し合う機会を設けたりします。また、刑事事件では被害者感情はもちろんのこと、被告人の反省態度・更生の可能性を考慮して刑の量定をするなど、単に紛争を解決するだけでなく、いわば後見的な役割を果たすことも求められています。

裁判官の仕事

裁判官の主な仕事は、当事者双方の言い分を聞いて中立公正な第三者的立場から判決を下すことです。どのような判決を下すかによって、当事者を始めとした関係者の一生を左右し兼ねないことにもなるので、極めて責任の重い仕事であると言えます。

司法試験概要

試験の流れ

予備試験・法科大学院入試から司法試験合格へのフロー

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試験データ

予備試験 合格率

2014~2016年試験

受験年度 2016年 2015年 2014年
出願者数 12,767人 12,543人 12,622人
受験者数 10,442人 10,334人 10,347人
短答式試験合格者数 2,426人 2,294人 2,018人
短答式試験合格率 23.2% 22.1% 19.5%
論文式試験合格者数 429人 428人 392人
論文式試験合格率 17.6% 18.6% 19.4%
口述試験合格者数 405人 394人 356人
最終合格率 3.8% 3.8% 3.4%

※最終合格率は、対受験者数で算出しております。

各法科大学院及び予備試験合格者の2016年司法試験合格率等

2016年試験

順位 法科大学院名 受験者数 最終合格者数 最終合格率
1 予備試験合格者 382人 235人 61.5%
2 一橋大学法科大学院 127人 63人 49.6%
3 東京大学法科大学院 285人 137人 48.0%
4 京都大学法科大学院 222人 105人 47.2%
5 慶應義塾大学法科大学院 350人 155人 44.2%
6 早稲田大学法科大学院 424人 152人 35.8%
7 神戸大学法科大学院 127人 41人 32.2%
8 中央大学法科大学院 462人 136人 29.4%
9 九州大学法科大学院 125人 36人 28.8%
10 大阪大学法科大学院 157人 42人 26.7%

※最終合格率の数値は小数点第2位以下切捨てとなります。

司法試験 合格率

2014~2016年試験

受験年度 2016年 2015年 2014年
出願者数 7,730人 9,072人 9,255人
受験者数 6,899人 8,016人 8,015人
短答式試験合格者数 4,621人 5,308人 5,080人
短答式試験合格率 66.9% 66.2% 63.4%
最終合格者数 1,583人 1,850人 1,810人
最終合格率 22.9% 23.0% 22.6%

※短答式試験合格率・最終合格率は、対受験者数で算出しております。また、数値は小数点第2位以下切捨てとなります。

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