公安職(警察官・消防官)
公安職の魅力
やりがいのある仕事
民間企業の目的は売上、利益を上げることにありますが、公務員の目的は国民、地域住民の利益、幸福を得ることにあります。人のため、社会のために役に立ちたいという志のある方には、公務員を一生の仕事とするのは非常にすばらしく価値のある選択ではないでしょうか。
現在、国際化、高度情報化、少子高齢化問題、危機管理、環境問題など、対策の急がれる行政課題を解決するばかりでなく、現在、犯罪が多発する現場で、火災や災害が起こる現場で、国民の生命を守るのも公務員の役目です。時代に合わせて、犯罪や放火も種々様々に変容し、益々、取り締まることが困難になってきています。複雑極まりない犯罪に対して、正義感や使命感という名の下に、法治国家であるわが国の民をいつまでも守り抜くために、立ち上がる職業人が、警察官であり、消防官です。まさかの時に起こった災害時に、人々を救いたい、常日頃、犯罪から人々を守りたいと考える方にとっては、やはり公務員は最適です。
日頃の鍛錬から実践へ
警察官や消防官には、実際の現場に立つまでに、厳しい訓練(教養試験の方が楽です)をする機関があります。自分を磨くというよりは、訓練を重ねることで、生命の危険を冒さないよう、日頃から実践に備えるわけです。警察学校や消防学校で学んだ訓練・研修などの経験は、警察官や消防官にとって、本当に大切なライフラインとなります。様々な厳しい訓練を通して、一定の試験を通過した優秀な人材を、現場に適応できる優秀な人材に変えていくのです。また、その結果、自分の専門性を高め、個人の能力を磨くことにもなります。
収入
公務員の給与が低いというのは今や昔の話で、現在では、国家公務員の平均年収が約630万円(人事院:国家公務員給与実態調査より推計)、サラリーマン(給与所得者)の平均年収は435万円(国税庁:平成18年分民間給与実態統計調査結果、)と平均給与は公務員のほうが高い水準となっています。
初任給でみても、民間の大学卒の初任給は195,800円(厚生労働省:平成19年賃金構造基本統計調査結果)なのに対し、警視庁警察官 I 類採用者であれば240,100円(平成19年1月1日の給料月額に地域手当てを加えたもの)+諸手当が支給されます。
さらに退職金でも民間企業(日本経団連会員企業)でも約2,400万円、中小企業では約1,000万円に対し、地方公務員であれば約2,500万円と、公務員のほうが一般的に高くなっています。役職によっても異なりますが。その上、年金に関しても、民間の厚生年金よりも公務員の共済組合の年金のほうが優遇されており、現在、生涯収入で考えた場合には公務員が一般的な民間企業よりかなり高額となっています。
安定した人生設計
民間企業が厳しい経営環境のなか、倒産、リストラのリスクは常に付きまといます。その点、公務員は地位が保証されており、公務員試験を通りさえすれば、倒産による失業、リストラによる失業を考えなくてもよく、容易に将来設計ができる上にほぼ確実に実現可能です。
さらに、同年代の民間企業に勤務している人より社会的な信用も高く、住宅ローンやカードの審査も容易に通過する上、共済などの制度が充実しており低利で借入れができるため30代で住宅取得も夢ではありません。公務員になったあかつきには様々な局面で公務員の信用の高さを実感できるでしょう。
福利厚生
警視庁では、4週8休制、祝日休、年末年始休、有給休暇(20日)、夏季・冬季、記念日休暇、特別休暇も基本的には消化できます。育児休暇なども民間と異なり遠慮なく取得でき、職種にもよりますが育児休暇中も6割程度の所得が保証され、育児休暇によるキャリアの中断もありません。
住宅も、民間で賃貸するより官舎は安い賃貸料で入れる上、諸手当も充実しています。研修により海外留学や大学院にいった場合にも学費の他、諸費用は国、地方自治体が負担した上に給与は支給されます。福利厚生の面からも理想的な職場であるといえるでしょう。
学歴不問
民間企業では一般的にエントリーシートに出身大学や今までのキャリアを記入し、採用に際して大きな判断基準となる場合が多いのが現状です。しかし、公務員試験は、公務員試験に合格さえすれば、出身大学、大学での成績、今までのキャリアは関係ありません。実際に大学を卒業していない方、フリーターだった方、職歴が無い方や短期の方でも、Wセミナーより実際に公務員試験に合格している方は多数います。大卒が I 類試験、短大卒が II 類試験、そして高校卒が III 類試験と、それぞれ分かれていますが、警察・消防に入ってからは、自分の実力で、一つ一つ階段を上っていくのです。たとえば、警察であれば、認証試験を受けて上に上っていくのです。
公務員になる上で重要なのは、今までの学歴、キャリアではなく、公務員試験に対して今からどれだけがんばるかだけです。そして、なってからも頑張り続けるのです。
公務員になるなら今がチャンス!
公務員試験は、民間企業の採用が活発化し、公務員の不祥事がつづいたことにより、受験生の数が減少している上、団塊の世代の大量退職により多くの職種で公務員の求人が増加しているため競争率が激減しており、数年前よりも格段に合格しやすい環境にあります。公務員試験にチャレンジするならば今がチャンスです。
| 職種 | 平成17年 | 平成19年 | |
|---|---|---|---|
| 埼玉県警 I 類(1)男子 | 5.0倍 | ⇒ | 3.6倍 |
| 埼玉県警 I 類(1)女子 | 9.8倍 | ⇒ | 3.4倍 |
| 神奈川県警 I 類(1)男子 | 3.8倍 | ⇒ | 3.1倍 |
| 神奈川県警 I 類(1)女子 | 22.7倍 | ⇒ | 2.9倍 |
| 高知県警 I 類(1)男子 | 6.6倍 | ⇒ | 5.2倍 |
| 高知県警 I 類(1)女子 | 17.7倍 | ⇒ | 8.5倍 |
| 山口県警 I 類(1)男子 | 5.5倍 | ⇒ | 2.6倍 |
| 山口県警 I 類(1)女子 | 18.8倍 | ⇒ | 6.9倍 |
合格者の算定は、合格率=受験者数÷最終合格者 で行い、小数点以下2桁四捨五入により求めた。
警察官・消防官試験に合格するためには!
公務員になるための試験勉強は短期であることに越したことはありません。合格しやすくなったといっても、試験を侮ってはいけません。闇雲の学習法では合格は覚束ないのです。
なぜなら、公務員試験は試験科目が多いため、効率的な学習が重要になってきます。また、一般的に警察官・消防官試験の受験生は併願をしますが、他の道府県警や市消防を受験します。
教養試験については、十分に学習戦略を立てて、勉強を進めていく必要があります。
どの科目に比重をかけ、どのレベルまで学習するかを決定した上で、スタートです。
Wセミナーでは、受講生第一主義のもと、受講生の皆さんが合格まで効率的な学習、有用な戦略が取れるよう日々最善を尽くしております。講義では、過去問の緻密な分析のもと、試験で合格するために必要かつ十分な内容を提供しています。ベテラン講師陣が日々努力を重ねています。専門の受験相談員が受験上の悩みや学習戦略に気軽に相談に応じます、また、各職種の合格者スタッフも常駐(7月〜3月期)し、試験について自分の体験に基づいて相談に応じています。
さらに、近年、重要視されている面接に関しても、過去の多数の合格者のデータから専門家がコンピテンシー面接を含めた公務員面接を分析し、各職種に対して各受験生の個性に適合する最善の面接方法を、面接講座、模擬面接、集団討論などでアドバイスをします。
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